やぎ座の満月とキリストの再臨

 

やぎ座の満月について言えば、「破戒と創造」の時期です。
古い信念パターンや誤認が破壊され新たな認識の世界の誕生が起こります。

山羊座は十二星座のうちで最も神秘的な宮

イニシエーションの宮であり「戦い、勝利する生き物」と言われる全身を光で満たす「一つの目」をもつ神の一角獣(ユニコーン)の宮

グループ意識と世界意識、無私無欲とイルミネーションが自我意識と利己性に勝利する

 

キリストと言えば、救世主であり愛と智慧、喜び、調和の象徴です。

 

やぎ座の満月から三日たって起きたキリストの再臨

キリストのオーバーシャドウ

「ある固定観念」があるとキリストがオーバーシャドウしていることに気づかないのです。

自分が愛や智慧、喜び、調和の状にある時それはキリストがオーバーシャドウしています。

なぜなら、愛や智慧、喜び、調和に基づかない行動、考えは消えています。

ですから、その瞬間、私は「キリスト成し者」です。


キリスト成し者は、あらゆる存在の中に愛や智慧、喜び、調和の光(働き)を観ます。

そして、自分が助けられていること、恵まれていること、愛されていることに気づいています。

自分以外の誰かがいることで、

例えば二人でいるならば、苦労の半分を相方が背負ってくれて半減し、喜びはともに喜び倍増すること。

それが、12の魂×12の魂の延長×1000×600憶のモナドの数になったら・・・。


人以外にも、助けられ、愛、知恵、喜びを与えられています。

宇宙、太陽、月、地球、鉱物、植物、動物。

酸素があることで・・・

水があることで・・・

食物があり、食事ができることで・・・

花が在ることで・・・

住むところがあることで・・・

自分の体(肉体と靈体)があることで・・・

数えきれない、思い出せないほど

全ての存在から愛、知恵、喜びを与えられ助けられている。それらは、すべてキリストの断片である。

私は、キリストの内にしか存在していない。

 キリストは、現れたときからこの世界を去ってはいなかった。

固定観念が見えなく、感じなくしていただけ。

キリストという人物が現れる訳ではない。

いたるところにキリストは存在している。

そして、「わたし」もキリストである。


「わたし自身の断片で全宇宙を充満してわたしは留まる」


やぎ座の満月が起こした奇跡 「キリストの再臨」